有限会社下河辺牧場では、日本中央競馬会の馬主登録をお持ちの方を対象としたオーナーズクラブ「ウイナーズ Winners」を創設し、以来16年にわたり数多くの優駿を競馬場に送り出し、オーナーの皆様と共に勝利の喜びを分かち合ってまいりました。


その「ウイナーズ Winners」の歴史の中から、関西TVローズS-G2優勝、秋華賞-G12着など素晴らしい競走成績を収めたブロードストリート、京王杯スプリングC-G2優勝のサンクスノートを始め、数多くの活躍馬が誕生しております。


昨年からのウイナーズ所属馬の戦績を振り返りますと、グッドワードが「秋吉台特別」に勝利し、ヴィントミューレライクマジックが新馬戦を快勝しました。その他カーサデルシエロ、ゴーインピース、ハーツラプソディ、ブロンズレッド、マジックアーツも勝ち星を挙げ、「ウイナーズ Winners」所属馬は中央競馬のレースシーンにおいて確かな存在感を示しました。


本年、皆様にご提供いたします「ウイナーズ Winners」の16期生6頭は、当場自慢の選りすぐりの優駿です。ゴッドフェニックス2019(牡・父オルフェーヴル)は、全兄のロイヤルバローズが現役3勝馬で、その血統の信頼性は、近親にダイワエルシエーロやキセキがいることでも証明済です。スカイランダーガール2019(めす・父Pioneer of the Nile)は、カナダ重賞勝ち馬の母、カナダ芝古牝馬チャンピオンの祖母という、一本筋の通った血統を持つ期待の良血馬、ウィステリアアーチ2019(めす・父ジャスタウェイ)はおじにレッドスパーダ(京王杯スプリングC-G2他)がいる活力ある牝系で、2歳チャンピオン・ダノンザキッドを送り出した父より、群を抜くスピードとスタミナを受け継いでいます。


当場では、生産、育成、調教と、全て自場で一元的に管理する一貫したシステムを構築し、また、入厩時期や出走スケジュールの策定、馬の体調に応じた適切なケアを、管理調教師と密接な連携を取って行い、ウイナーズ所属馬の更なるレベルアップを図っております。


菊花賞に優勝し、ジャパンカップ2着を始め国内競馬シーンをにぎわすキセキ、重賞戦線で活躍するクラヴァシュドールデュードヴァンなど、当場の生産馬は、昨年中央競馬で58勝(地方交流競走を含む)を挙げる活躍を見せて、生産者ランキングは堂々6位にランクされました。その勢いと実績を、本年募集の「ウイナーズ Winners」16期生の活躍につなげ、皆様のご期待に応えてまいります。


これまで、数多くのオーナー様にご好評をいただいております「ウイナーズ Winners」ですが、本募集馬をお持ちになることにより「中央競馬・所有馬登録要件」を満たすことも可能です。ぜひこの機会に、ご購入をご検討ください。


愛馬の勝利の喜びを皆様と分かち合いたい・・・・「ウイナーズ Winners」募集馬への皆様からのお申込みを、心よりお待ち申し上げます。